紫外線対策が未来の視力を守る知られざるサングラスの実力とは?
「今日から俺は」の舞台設定となる1980年代は、いわゆるツッパリ全盛期。「今日から俺は」を面白おかしく、そして少し懐かしくも感じる私には、まるで戦争映画の様に歴史上の出来事になってしまっている過去の日常について、時代の流れと平和の素晴らしさを感じるのです。
ツッパリ御用達
その中で、サングラス、いわゆるグラサンを掛けてる若者のほとんどは、当時自分を強く見せる為のアイテムとしてツッパリ達に愛用され、眼力のないツッパリ君にも、3割増しの迫力を与えるパワーアップアイテムとしての意味合いが強かったように感じます。だからサングラスを外すと、きゃわゆいオメ目の金髪なんてのもよく見かけたものです。
目隠し的な意味合いが強くあったので、制作側も、今ほどの機能性はないサングラスが主流でした。
強面に見える事が流行の全てのような時代でした。
本来の紫外線から網膜を守ってくれる機能も弱かったせいか?視力の弱いツッパリ兄ちゃんが増殖されていきました。
そして、視力の弱いツッパリ達の目を細めて見難そうに物を見る、独特の風貌に、恐怖の空気はさらに拡大していったのです。
紫外線対策
ところが昨今、以前は視力の弱いツッパリ兄ちゃんを増殖していた、今のコロナの様に社会不安の一端を担っていたと言っても過言ではないサングラスが進化しているのです。
環境問題化するほどに、暴力的な紫外線量の増加はもはや無視できなくなっているのです。日本は有難いことに豊かな国なので、個人個人がスポーツやレジャーなんかの趣味を楽しめます。コロナ禍におけるソーシャルディスタンスや手洗い含嗽などの感染対策は定着しつつあるでしょう。
しかし、未だサングラスによる眼球保護は定番化されていません。
せっかく大人になるにつれて楽しい事がたっくさん増えてくるのに、脆弱な紫外線対策による白内障、網膜剥離なんかで苦しむ原因になるのは馬鹿らしいでしょう?
ハワイでハーレーバイクをレンタルしたら、ヘルメットはしなくてもOKなのに、サングラスは必須なんです。日本では考えられません。
偏光レンズで目に入ってくる紫外線量をちゃんとコントロールしてやって、 視力の弱いツッパリ兄ちゃんではなく、楽しく人生を謳歌してください。