歴史に名を馳せる姫路レザーとは
サムライレザーとも呼ばれ、かつての名戦国武将達が愛用したとされている革。
それこそが姫路レザーなのです。
喜劇王 志村けん氏が新型コロナに感染して亡くなるという、日本にとって大きな損失を引き起こしました。
志村けん氏は生涯コントに拘り続けた名実ともに日本の喜劇王です。
ご存じない人もいるでしょうが、手話で、「アイーン」のポーズを取ると、それはそのまま志村けん氏を意味するというのです。人物名が1サインとして手話言語に認知されている。もはや歴史上の人物 徳川家康とか豊臣秀吉と同等と言っても過言ではない程の人物です。
そんな大きな日本の宝とも言うべき人を失った事は本当に大きな悲劇である事を、そして新型コロナの脅威を再認識しなければいけないと考えます。
そしてそんな日本の宝たちが愛し求めたのが姫路レザーなのです。
姫路レザー
黒桟革(クロザンカク)という漆(うるし)を使った鞣し技術で戦国武将の中でも、真に大将クラス、教科書に名を連ねるような、いわゆるレジェンド武将達の身を守り飾る甲冑として用いられた超高級な革の事を言います。
そんな歴史に名を馳せる陰には常に存在してきたと言っても過言ではない黒桟革をさらに現代風にブラックダイヤモンドと呼ばれるほどにまで美しく加工したのが、サムライレザーである気高くも美しい姫路レザーなのです。